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在職老齢年金の支給停止の基準額:「47万円」は「46万円」に改定

厚生労働省より平成23年度における在職老齢年金の支給停止基準額改定に関する発表がありました。

<平成23年度における支給停止の基準となる額>

・60歳代前半の方の「28万円」については変更なし
・60歳代後半の方の「47万円」については、「46万円」に改定
※基準額の改定は平成22年の名目賃金の下落(▲2.0%)によるものです。

【在職老齢年金制度の概要】(平成23年度の場合)

(60歳~64歳の方)
・賃金(ボーナス込み)と年金の合計額が28万円を上回る場合は、賃金の増加2に対し、年金額1を停止
・賃金が47万円を超える場合は、賃金が増加した分だけ年金を停止
(65歳以上の方)
・賃金(ボーナス込み月収)と厚生年金(報酬比例部分)の合計額が46万円を上回る場合には、賃金の増加2に対し、年金額1を停止

◎在職老齢年金の制度イメージは こちら
※制度イメージは厚生労働省のホームページデータを参照しております。