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経団連にて年次有給休暇取得促進の取り組み開始

一般社団法人 日本経済団体連合会(以後、経団連)が
「年休取得促進に向けた秋の重点取り組みのお願い」という提言を出し、
会員企業に対して年休取得促進を呼びかけました。

取り組みの内容は【トップが主導「年休 3!4!5!」】と題して
1.年「3」日程度の追加的な年休の取得に取り組む
2.秋(9~11月頃)に年休と土日・祝日を組み合わせて「4」連休をつくる
3.年休の取得日数が「5」日未満の従業員が生じないよう取り組む
以上、3点のようです。

経団連企業が先行することで年次有給休暇取得の機運が高まる可能性があります。

◆詳細は下記ご参照ください。
「年休取得促進に向けた秋の重点取り組みのお願い」
※リンク先は経団連ホームページとなります。

現在、国をあげて先日ご紹介のストレスチェックを含む過重労働の防止等の法改正、
ワークライフバランスの推進がされており、年次有給休暇の取得促進については、
次の臨時国会でも年次有給休暇の義務化が審議されるようです。
施行日については現時点では不明ですが、今後の審議・改正が注目されます。