平成 29 年度の年金額改定について
厚生労働省から平成29年度の年金額改定が公表されました。
平成29年度の年金額は、物価変動率(▲0.1%)によって0.1 %の引下げという
改定が行われることになります。
これに合わせて、在職老齢年金の支給停止となる基準額も変更になっています。
◆在職老齢年金基準額の変更(平成29年4月1日~)
47万円 ⇒ 46万円
月額給与・直近1年間の賞与(総報酬月額相当額)と老齢厚生年金の月額合計額が
4月以降は46万円を超える場合は年金の一部または全部が支給停止となります。
原則として4月・5月の年金は6月に支給されますので、6月支給分から年金額減額、
変更後の支給停止基準が反映されることになります。
詳細はこちらをご参照ください。
◆平成29年の年金額改定についてお知らせします
【更新年月日 平成29年1月31日】