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労災保険率等の改定について

12月18日、第68回労働政策審議会労働条件分科会労災保険部会が開催され、厚生労働大臣が労働政策審議会に対し、「労働保険の保険料の徴収等に関する法律施行規則の一部を改正する省令案要綱」について諮問を行いました。
そこでの資料によると労災保険料率について、現状の平均労災保険率1,000分の4.7が1,000分の4.5に引き下げられるものとなっています。
実際の労災保険料率については労働者災害補償保険法施行規則の改正により決定されるため、今後の改正が注目されます。

なお、資料では特別加入の保険料率や労務費率についても記載されておりますので、該当の業種のご担当者様は是非ご覧になってみてください。

詳細は下記をご覧ください。
「労災保険率等の改定について」
※厚生労働省HP

「第68回労働政策審議会労働条件分科会労災保険部会」
※厚生労働省HP

【更新年月日 平成29年12月21日】